なぜリモートワークで手首が痛くなる?
エイト君
最近、手首が痛いと仰る方が多いんだ。
腱鞘炎??
それもあるけど、親指の関節炎もあるんだ。
リモートワークと関係があるので、本日はその原因と対処法をお伝えします。
目次
手首の痛みは手首にない
手首の痛みの原因は、肩にあります!!
普通は、手首が痛いのだから手首に原因があると思いますが、意外と違うところに原因があります。
リモートワークになった→パソコン作業が増え手指を使い過ぎた→手首が痛くなった。
ですと、手首ではなく指が原因になります。
しかし、リモートワーク以前からパソコン作業中心のお仕事されていた方は、そこまで仕事量は増えないと思いますので、指の使い過ぎも考えにくいです。
- 出勤がなくなり歩く事が減ったため、腕を動かす事が減った
- 座っている事が多くなり背中が丸まり肩甲骨周りが硬くなった
- 立つ事が減り姿勢を正す事がなくなった
上記のことから、肩を動かす事が減り手首に痛みとして現れたと考えられます。
カラダはどこかを動かせば、他のところも連動して動きます。
ですので、一部分の使いすぎが原因で痛くなった可能性もありますが、動かす事が少なくなった部分があるため痛くなる可能性も大いにあります。
肩を動かしましょう
原因がわかれば対処方法は簡単ですね。
立って腕を前後に回すのも良いですし、歩くことも良いです。
肩を動かし、姿勢も良くなる背中のトレーニングをご紹介します。
姿勢はキープしながら30秒〜60秒、だるくなるまで行ってください。
まとめ
手首の痛みの原因が肩にあったなんて意外だった思いますが、腰が痛い原因が股関節にあったりと、他のところに原因があるという事が多くあります。
リモートワークで動かす事が少なくなったカラダを、くまなく動かしてリセットする事が必要です。
そこに道具や過剰な負荷は必要ありません。
正しい動かし方はありますが、カラダを動かすことで十分です。
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